【読書ノート #63】仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法(内田 和成)

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「内田 和成」さんの「仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法」を読んだ感想とメモを書いています。

目次

基本情報

本のタイトル仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法
本の評価
著者内田 和成
出版社東洋経済新報社
発売日2006/3/31

感想

  • 「論点思考」はイマイチだと感じていた。しかし「仮説思考」はとても簡潔でわかりやすかった
  • 仕事の進め方や考え方に自身がない人には一読の価値あり。

意見

  • 全体像を描いて仕事をしている人がどれだけいるのか。目の前のことで精一杯で時間をかければよいと思っている人がいると感じた

気づき

  • 情報は多ければ多いほどよいと思っている人が多いこと
  • この本は十数年以上前の本だ。しかし私の身近なビジネスパーソンは相変わらず目的が不明なまま情報は多ければ多いほどよいと考えているほうが多数派だ。そうすると自ずと仕事は遅くなるよねってこと

ToDo

  • まず自分なりの仮説を持つ。そのうえでストーリーラインを考えたうえで分析を行う

本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動

STEP

本を読む前の問い

何を学びたいのか?

  • 仮説思考を学んで、早く仕事を終わらせたい

それを学んで自分はどうなりたいのか?

  • これからも定時で帰りたい
  • 少ない時間で効率よく成果を出したい
  • 無駄な仕事をしたくない

いつまでにそれを達成するのか?(期限)

  • いまから
STEP

本を読んだ後の問い

この本の問題提起は何か?

  • 網羅思考で、すべてを理解しようとすると膨大な時間がかかってしまう

問題に対する解決策は何か?

  • 仮説思考とは、情報が少ない段階から常に問題の全体像や結論を考えるスタイルのこと

著者が伝えたいことを3つに絞ると何か?

  • 情報が多ければ多いほど正しい意思決定ができるわけではない
  • 仮説思考で全体が見えれば無駄が減る
  • 枝葉ではなく幹が描ける人間になろう

本を振り返って、読んでよかったこと、感じたことは何か?(へぇーって思ったこと)

  • 情報は多ければ多いほどよいと思っている人が多いこと
    • この本は十数年以上前の本だ。しかし私の身近なビジネスパーソンは相変わらず目的が不明なまま情報は多ければ多いほどよいと考えているほうが多数派だ。そうすると自ずと仕事は遅くなるよねってこと
STEP

今後の行動

今後の具体的なアクション

  • まず自分なりの仮説を持つ。そのうえでストーリーラインを考えたうえで分析を行う

印象に残った言葉や表現

ページ

枝葉ではなく幹が描ける人間になろう

細かい話ばかりを先行して考えてはいけない。仮説を持って全体像となるストーリーを描き、最小限の検証を繰り返し、軌道修正を行う。

読書メモ

ページ

仮説思考とは

  • 仮説とは、情報収集の途中や分析作業以前にもつ「仮の答え」のこと
  • 仮説思考とは、情報が少ない段階から、常に問題の全体像や結論を考えるスタイル

網羅的に考えるとコストが大きい

ページ

情報が多ければ多いほど、正しい意思決定ができるのか?

  • 調べ尽くすという仕事の進め方をしてもうまくいかない
  • あらゆる情報を網羅的に調べてから答えを出していくには時間がかかりすぎる

早い段階で自分なりの答えを持つことが大事

ページ

網羅思考から実行案思考へ転換する

  • 網羅思考とは、すべてを理解しないと前に進めない人たちがとりがちなやり方
  • 解決策につながるいくつかの課題=仮説にフォーカスして、それを検証することにエネルギーを費やしたほうが効率が良い

不安だから情報を集める、何を決めるためなのか、何の情報が手に入ったら意思決定するか先に決めておかねければ引き伸ばしなだけになる

ページ

わずかな情報から全体像を考える

  • ストーリー構成をまずは考える
  • 分析→結果→問題の真因が判明→いくつかの戦略が考えられて、最も効果的な戦略はこれだとストーリーをつくる
  • ストーリーをつくると、足りない情報がはっきりして必要な証拠だけを集めれば良くなる

仮説思考で最初から自分なりにある程度まで踏み込んだストーリを組み立てて、それが正しいかどうか調べ間違いに気づいたら、ただちに軌道修正し、改めて他のストーリをー考える

この方法が最も効率的だ

ページ

全体が見えれば無駄が減る

  • いきなり仕事をはじめたり、各論から手を付けるのは地図なしに太平洋を泳ぎ始めるようなもの
  • 仮説思考によってストーリーの大枠を先に作っておけば、目的・結果思考で仕事を進めることができる

ストーリーのアウトラインがあれば、他人に説明する時に役立つ

ページ

良い仮説の条件

  1. 深く掘り下げられている
    • 深く掘り下げられ、原因に踏み込んでいる
    • 仮説を立てるときは常にSoWhat?を考える
  2. アクションに結びつく
    • すぐに実行できる解決策に結びつくか
    • ✕ 効率よく働け→どうしていいか分からない、抽象的すぎる
    • ◯ 営業がデスクワークに時間を取られて、取引先に出向く時間がない→なぜデスクワークに時間を取られているか?どうしたら…どこに問題があるか絞り込んだ仮説

良い仮説の条件は、「一段深く掘り下げたもの」「具体的な解決策あるいは戦略に結びつく」

ページ

分析による検証

  • 仮説の検証のための分析のコツは、まず最小限の要素だけを急いで簡単によることを心がけること→クイック&ダーティー
  • 分析を行う目的
    • 問題を発見する
    • 相手を説得する
    • 自分を納得させる

まず仮説ありき、次に分析、仮説を検証するために分析を行う

闇雲に分析してから問題を整理するのではなく、まず問題意識を持って仮説をつくり、それが正しいかどうか検証する→分析結果~何かを検証しようとすると、あれもこれもとなる

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