【読書ノート #55】脳をフリーズさせない8つの方法: 「言葉に詰まる」「思考が止まる」はこれで解決!(築山 節)

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「築山 節」さんの「脳をフリーズさせない8つの方法: 「言葉に詰まる」「思考が止まる」はこれで解決!」を読んだ感想とメモを書いています。

目次

基本情報

本のタイトル脳をフリーズさせない8つの方法: 「言葉に詰まる」「思考が止まる」はこれで解決!
本の評価
著者築山 節
出版社三笠書房
発売日2023/9/27

感想

  • 脳をフリーズさせない、ちゃんと自分自身ができているか確認する意味で読みました
  • だいたいの行動・週間は達成できていたので一安心
  • 高齢者だけではなく、20~30代も脳がフリーズしていたとのことで驚いた

意見

  • スマホは意識的に触らないようにしているが、どうしてもパソコンは仕事の都合で触っている機会も多い
  • 本書で紹介されていた「よく目を動かす」「運動する」を休憩として取り入れたい

気づき

  • 人は刺激が無いと衰えるってことがよくわかった
  • 祖母も常に人と関わって仕事をしていることで快活さを失っていないので、共感した

ToDo

  • 紹介されていた8つの方法を実生活に取り入れる

本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動

STEP

本を読む前の問い

何を学びたいのか?

  • 脳を疲れさせない、元気な脳で生活するためにどんな生活習慣が良いか学びたい

それを学んで自分はどうなりたいのか?

  • 自分が脳をフリーズさせる行動をしたいないか知りたい
  • していた場合、どのように改善するか知りたい

いつまでにそれを達成するのか?(期限)

  • 今から

どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)

  • 普段から脳を疲れさせない生活をして生き生きした生活を送る
  • 脳をフリーズさせる習慣を避けて、活性化する習慣を行う
STEP

本を読んだ後の問い

この本の問題提起は何か?

  • 脳がフリーズすることは、年齢に関係ない発生すること
  • フリーズすることが増えてきたら要注意
  • 日常生活のちょっとした工夫で脳を冴えさせられる

問題に対する解決策は何か?

  • 脳をフリーズさせない方法は8つある

他の本との共通点・相違点は何か?

  • スマホやパソコンを使いすぎると、脳に悪影響と与えること

本を振り返って、読んでよかったこと、感じたことは何か?(へぇーって思ったこと)

  • 検索エンジンは便利な一方で、自分で考える過程を飛ばしてしまっている
STEP

今後の行動

今後の具体的なアクション

  • 人と話す
  • メモをとる
  • 沢山運動する
  • 睡眠を重要視する
  • うん、ほとんどできてるね

読書メモ

ページ

高次脳機能の働き

  • 理解する
  • 考えをまとめる
  • 相手の思考や感情を読む
  • 感情を抑える

▼ これらを統合して

  • 自分の行動を決める
  • それを意識的・計画的に行うこと
ページ

「不意にことばにつまる」→「対面で話す」機会を増やす

  1. 話の方向性を理解する
  2. 相手の思考、感情を読む、話の重さを理解する
  3. 自分の感情をコントロールする、理性的に対応する
  4. 自分の考えをまとめる、適切な言葉選びをする
  5. 適切な間を持って返事する
ページ

「名前が出てこない」→こまめに「メモを取る」

  • 記録力、記憶力が重要
  • 覚えていこたいことに対して、「ポジティブな感情を持つ」「繰り返し思い出す」
  • 大切なこと、覚えておきたいことがあったら、こまめにメモを取る
  • 必ず後で見返して思い出すこと
  • 習慣にすると記憶力が強化される
ページ

「ぼんやりしてしまう」→「よく歩く」「よく目を動かす」

  • 長時間のパソコン操作→目の動きを固定してしまう
  • それを防ぐために有効なのが「目をよく動かす」
  • 具体的には「散歩する」「窓の外を眺める」
ページ

「物忘れが激しい」→「耳からの情報を増やす」

  • 大切な入力情報は、目と耳の情報がある
  • 聴いて内容を理解しながら要点をメモする
ページ

「話がうまく聞き取れない」→「手で書く」「声に出して読む」

  • カクテルパーティー効果→「音の選択的聴取、選択的注意」の使得ない状態
ページ

「前より仕事ができなくなった」→家事で「脳の基本回転数」を上げる

  • 家事や雑事を積極的にする→時間制約がちょうどよい
ページ

「すぐ感情的になる」→「睡眠が重要」→「脳をフリーズさせない眠り方」

  1. 睡眠時間にはこだわらない→最低6時間は寝る
  2. 寝る前のカフェイン摂取は避ける
  3. 毎朝同じ時間に起きる
  4. 夜は過度に明るい場所は避けて寝る
  5. 毎日同じ時間に朝食を摂る、運動習慣を持つ
  6. 15時までに30分程度の昼寝をする
  7. 眠りが浅い問いも、積極的に早起きする
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