【Excel】記述統計量が簡単に確認できる分析ツールの使い方
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記述統計とは、最大値や平均・中央値などを求め、データの特徴を確認することを言います。
データ分析の際には、必須作業でありデータの分布状況を把握するのに役立ちます。
今回は、Excelで一括簡単に記述統計量が出力できる「分析ツール」をご紹介します。
目次
分析ツールの導入
分析ツールは、Excelのアドイン形式で提供されているので有効化します。
まずは、ツールバーの「ファイル」を選択し
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/excel-file.png)
オプションを選択
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/excel-option.png)
アドインを選択後
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/add-in.png)
設定をクリック
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/add-in-setting.png)
分析ツールにチェックを入れて、OKを選択します。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/スクリーンショット-2021-04-11-222821.png)
これで準備完了です。
分析ツールの使い方
簡単なデータを用意しました。このデータの記述量を確認してみます。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/スクリーンショット-2021-04-11-224443.png)
分析ツールの起動
分析ツールを使用する際は、ツールバーの「データ」→「データ分析」から使用します。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/スクリーンショット-2021-04-11-223156-1024x115.png)
複数の項目が選択できますが、今回は「基本統計量」を確認してみます。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/スクリーンショット-2021-04-11-223419.png)
範囲の指定と設定
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/スクリーンショット-2021-04-12-035358.png)
記述統計量が出力できました。便利ですね!
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/04/スクリーンショット-2021-04-12-035549.png)
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