【読書ノート#47】マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書(大嶋 祥誉)
当ページのリンクには広告が含まれています。
「大嶋祥誉」さんの「マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書」を読んだ感想とメモを書いています。
目次
基本情報
本のタイトル | マッキンゼー流 入社1年目ロジカルシンキングの教科書 |
本の評価 | |
著者 | 大嶋 祥誉 |
出版社 | SBクリエイティブ |
発売日 | 2014/4/18 |
感想
- ロジカルシンキングの基本の本
- 筆者が伝えいたことがちょっと冗長な感じがした
- 全体的にはわかりやすい内容でした
- 入社一年目問題解決の教科書のほうが個人的には好き
気づき
- 論理的でだけはなく、深い洞察が必要だということ
本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動
STEP
本を読む前の問い
何を学びたいのか?
- ロジカルシンキングの基礎を復習したい
それを学んで自分はどうなりたいのか?
- 相手に伝える際に、活用したい
いつまでにそれを達成するのか?(期限)
- 今日から
どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)
- 相手に分かりやすく、伝える
- 深い洞察を得て、行動する
読書メモ
ページ
論理思考とは
論理思考(ロジカルシンキング)とは、「クリティカルに考え(深い洞察による自分の考えを持ち)、ロジカルに展開する(分かりやすく伝える)」ということ
ページ
マッキンゼー流「本物の論理思考」の具体的作業
- 前提を自分でちゃんと考える(それは本当?)
- 深く根拠を調べて伝える(~だからそうだよ)
- 自分だけの深い意見を持つ(それ、いいね)
ページ
前提を自分でちゃんと確認する
ひらめき、直感や思いついたことに対して
- それは本当?だから何?と問う(So What?)
- 最初にできるだけ全体を俯瞰し、前提となる問題を正しく捉える
ページ
クリティカルな思考の3つの基本姿勢
- 目的は何かを常に意識する
- 思考パターンの枠を意識する
- 問い続ける(So What/Why So?)
ページ
ビジネスで必要とされる会話
- 「何の話なのか」(テーマ・論点)
- 「何を言いたいのか」(結論・趣旨)
- 「そう言える理由はなにか」(根拠)
- 「何をしなければならないのか」(行動)
ページ
ピラミッドストラクチャーの使い方
ピラミッドストラクチャーは、相手にメッセージを分かりやすく説得力を持って伝えることができるツール。
ページ
演繹法を使ってみる
- 前提ルール(大前提)→空
- 調査観察(小前提)→雨
- 結論行動→傘
- すべての人は死ぬ(前提ルール)
- ソクラテスは人である(調査観察)
- ゆえにソクラテスは死ぬ(結論)
演繹法と帰納法【論理的な2つの思考法】
OPQ分析 Objective(望ましい状況) 演繹法と帰納法の違いがわかる 演繹法と帰納法をうまく使い分けて、思考を整理できる Problem(問題→現状と望ましい状況とのギャッ…
コメント