【読書ノート#17】トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術(浅田 すぐる)
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目次
基本情報
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本のタイトル | トヨタで学んだ「紙1枚! 」にまとめる技術 |
本の評価 | |
著者 | 浅田 すぐる |
出版社 | サンマーク出版 |
発売日 | 2021/5/18(単行本:2015/2/20) |
どんな本?
トヨタ方式の1枚をこれでもかと説明される本。トヨタ押しがすごい。
しかし、紙1枚での思考の整理方法は非常に参考になった。
著者が提案している、「エクセル1」と「ロジック3」は非常にシンプルながらも実践しやすく人にも教えやすい内容。
どんな人におすすめ?
- トヨタがどんな資料をつくってまとめるのか、少しだけ触れたい
- 紙で簡単にまとめる方法が知りたい人
- 紙に書いて思考を整理するのが好きな人
にはおすすめ。個人的にはストーリー形式でより深くまで思考の整理方法を知りたい人は以下の本をおすすめする。
【読書ノート#9】世界で一番やさしい考え方の教科書(榊巻 亮)
基本情報 本のタイトル世界で一番やさしい考え方の教科書本の評価著者榊巻 亮出版社日経BP発売日2023/4/13 本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動 STEP本を読む前の問…
【読書ノート#8】世界で一番やさしい 資料作りの教科書(榊巻 亮)
基本情報 本のタイトル世界で一番やさしい 資料作りの教科書本の評価著者榊巻 亮出版社日経BP発売日2019/12/5 本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動 STEP本を読む前…
本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動
STEP
本を読む前の問い
何を学びたいのか?
- 紙1枚に簡単にまとめる方法を学びたい
それを学んで自分はどうなりたいのか?
- 今でも紙に書いて整理しているが、他によりより方法がないか知りたかった
どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)
- 自分が普段書いているメモや資料が、相手にすぐに伝わるようになる
- 一瞬で説明したことが理解されるようになる
STEP
本を読んだ後の問い
この本の問題提起は何か?
考えたことまとめるには、フレームを作って書き出して考えることが大事
問題に対する解決策は何か?
- エクセル1とロジック3で問題を前に進める
- 5つのテーマで考える→目的、現状、課題、対策、スケジュール
STEP
今後の行動
具体的なアクション
- エクセル1などは使わなそうだけど、フレームを設けて書き出すことはこれからも継続していく。
読書メモ
ページ
「トヨタの1枚」の3つの特徴
- ひと目で全体が見える(一覧性)
- 枠がある(フレーム)
- 枠ごとにタイトルがついている(テーマ)
ページ
読んで分かるのではなく、見て分かる「1枚」に
- 要点がひと目で分かるように
- 指で指して説明できるレベルで
ページ
人は「空白のフレーム」があると埋めたくなる
目的、現状、課題などのトピックを与えられると、人は埋めたくなる。
ページ
分かるための道のりの第一歩は、分からない部分をいかに沢山発見できるか
分からない部分をひとつひとつ潰していけば、最終的には全体への理解へとつながる。
ページ
「トヨタの1枚」に共通して掲げられている5つのテーマ
- 目的
- 現状
- 課題
- 対策
- スケジュール
少なくとも、5つの観点で見てクリアになれば即行動。逆に考えると、この5つが明確になっていないと行動しちゃダメ。
ページ
紙1枚にまとめる3ステップ
- 考えるベースとなる情報を書類に整理する
- 自分なりの考えを書類にまとめる
- 書類の内容を誰かに伝える
この3つが出来ていたら、資料化するのは簡単。
【読書ノート#9】世界で一番やさしい考え方の教科書(榊巻 亮)
基本情報 本のタイトル世界で一番やさしい考え方の教科書本の評価著者榊巻 亮出版社日経BP発売日2023/4/13 本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動 STEP本を読む前の問…
ページ
エクセル1で考えるベースとなる情報を整理する
- 必要なもの
- テーマ
- 3色ペン(緑・青・赤)
- 紙
- 手順
- テーマを決める
- フレームを作る(緑色で書く)
- キーワードで埋める(青色で書く)
- 考えを書き出す(赤色で書く)
ページ
文章をまとめるときの大事なポイント
- 何を書くか
- どういう順番で書くか
を決めること。しかし、多くの人が2つの要素を頭の中で考えてします。
ページ
ロジック3の活用
- 1P=1フレーズ=一言で言うと?
- Q1,2,3=相手が聞いてきそうな質問=Why,What,How
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