目標は具体的な行動レベルまで落とし込まないと実行できない
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生活していく中で、人は色々な目標を立てますよね。例えば
- 今週のテストに合格する
- 夏までにダイエットで-10kg減らす
- 今月中に論文を完成させる
などがあります。
しかし、やらなきゃいけないと分かっているのに先延ばしにしてしまうことはありませんか?
なぜ先延ばしにして行動が起こさせなくなってしまうのか。
もしかしたら目標を具体的な行動レベルまで落とし込めていないことが原因かもしれません。
目標・計画を達成するために必要な2つの法則【MORS・SMARTの法則】
目標を立てたり、プロジェクトを進行する際には、誰が見ても同じ認識になるように言語化・可視化する必要があります。 こんな経験はありませんか? 上司の指示が曖昧で…
目次
大きな目標だけでは人は動けない
例えば、ハーフマラソンを走り切る!!
と宣言しても、具体的な練習が伴わなければ成功できませんよね。
まずは目標を達成するために必要な要素の全体像を思い浮かべ、プロセスとして分割する必要があります。ハーフマラソンを走りきるためには練習メニューを考えなければなりません。
- 週4回 30分 6分30秒のペースで走る
- 800m走って3分ウォーキングを6回繰り返す
- 毎週土曜日は1時間半ゆっくり走る
など実際の行動の積み重ねが大事です。
目標を行動に落とし込む3つのコツ
動作をイメージできるレベルまで具体化する
自分がどんなことをしているかイメージできることが大事です。
例えばブログを書く場合。書くと言っても色んな作業がありますよね。私の場合だと
- 何について書くか決める。主張を決める
- 構成を決める
- 下書きを書く
- 推敲する
- 最終確認する
の順で作成しています。「ブログを書く」だけだと漠然としますが、ここまでプロセスを分けると次のプロセスに進みやすくなりますね。
人は自分が想像できない行動はできないはずです。イメージできるからこそ、一歩一歩前に進めます。
できるだけ細切れにして小さく達成していく
前項でも触れましたが、全体からプロセスを分けて考えると行動しやすくなります。
分けずに考えると何をすればいいのか迷い行動できなくなります。また、行動を小さく分けることで少しづつ前進している実感を得れますね。
リスト化して記録する
ただ漠然とこなしていても自分の立ち位置が分からなくなります。
全体像を把握して、どこまで実行したかを記録しておけば次に何を実行すればよいか迷わなくなりますね。
私の場合、筋トレをしていて少しづつ重量が増えている記録を見るとにやけてしまいます笑
まとめ
目標から行動をおこすためには
- 全体の作業をイメージする
- 全体からプロセスに分けて、ひとつひとつを動作がイメージできるレベルまで落とし込む
- ひとつづつ地道に達成していく
- 道のりを記録する
もはやプロジェクトマネジメントですね。
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