【Linux】一般ユーザーにsudo権限を渡す方法【visudo・usermod】
当ページのリンクには広告が含まれています。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/09/67fab66e384a1813e4238b567e3624a7.png)
LInuxでroot
で操作するのはセキュリティリスクが高いため、別にユーザーを作ってそちらで操作するのが一般的です。
今回は、ユーザーを作成してsudo
権限を付与する方法を二種類
usermod
visudo
をご紹介いたします。
目次
ユーザーの追加
useradd
またはadduser
を使用してユーザーを作成します。
関連記事
![](data:image/gif;base64,R0lGODlhAQABAAAAACH5BAEKAAEALAAAAAABAAEAAAICTAEAOw==)
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2021/02/Copy-of-Copy-of-Titleのコピーのコピーのコピーのコピーのコピーのコピー-1-1-300x172.png)
【Linux】ユーザー・グループ管理の使い方【システム機能】
Linuxのシステムで重要な機能のユーザーやグループ管理システム。今回は、それらの機能の使い方をご紹介いたします。 この記事におすすめの人 Linuxのユーザー・グルー…
$ adduser username
まずは任意のユーザーを追加します。
$ cat /etc/passwd
/etc/passwd
にユーザーがあるか確認してあればOKです。
sudo権限の追加
usermod
$ usermod -G sudo username
visudo
sudo
を使える権限を付与するにはvisudo
コマンドを用います。
$ visudo
rootの下にユーザーネームを追加します。
# user privilege specigication
root ALL=(ALL:ALL) ALL
username ALL=(ALL:ALL) ALL
ファイルを更新したらOKです!
コメント