【読書ノート#10】LIMITLESS 超加速学習: 人生を変える「学び方」の授業（ジム・クウィック）
当ページのリンクには広告が含まれています。
目次
基本情報
| 本のタイトル | LIMITLESS 超加速学習: 人生を変える「学び方」の授業 |
| 本の評価 | |
| 著者 | ジム・クウィック (著), 三輪 美矢子 (翻訳) |
| 出版社 | 東洋経済新報社 |
| 発売日 | 2021/1/29 |
本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動
STEP
本を読む前の問い
何を学びたいのか？
- 学びの前提知識
- 人間の脳の仕組み
それを学んで自分はどうなりたいのか？
- 自分の学びを効率行うための方法と考え方を知りたい
どのような成果、結果が欲しいのか？（ゴール・目標）
- 効率よくインプットとアウトプットを行いたい
- 少ない時間で結果を出したい
STEP
本を読んだ後の問い
この本の問題提起は何か？
- リミットレスであることは、限界から開放されること
問題的に対する解決策は何か？
- 思い込みをなくす
- 科学的に有効な方法を活用する
著者が伝えたいことを3つに絞ると何か？
- 限界はない
- 小さな習慣が自分を変える
- 学ぼう
他の本との共通点・相違点は何か？
- 習慣の重要性
- 脳の良い食事をとる
本を振り返って、面白かった箇所はどこか（へぇーって思ったこと）
- 人生はBとDの間のC
- 脳全体で話を聞く
- ながら作業は駄目、集中する
STEP
今後の行動
具体的なアクション
- 大きなタスクは小さなタスクに分解する
- タスクが大きすぎて身動きできなくなっていた
- タスクを分解して一つづつこなしていく
- 何事にもなぜやるか？を考える
- 行動を起こしていると、その行動が何故行っているかわからなくなる場合がある
- それぞれの目的を明確にして取り組む
3ヶ月後に自分はどうなっているか、どうなっていたいか？
- 目的意識を持って、学習やタスクに向き合っている
読書メモ
リミットレス・マインド
- 自分には限界があるという思い込みを捨てる
- 学習にまつわる迷信
- 知能は固定的である
- 人間の脳は10％しか使っていない
- 間違いは失敗と同じ
- 知識はちからである
- 新しいことを学ぶのは大変だ
- 他人の批判は大事だ
- 才能は生まれつき
リミットレス・モチベーション
- 心に火をつける目的を見つける
- 何かをする前になぜ？と問う
- 重視している価値のリストをつくる
- 普段口にしている私は～を列挙する
- 脳の燃料補給とメンテナンス
- 良い食事
- 地中海食
- 運動
- 睡眠
- 良い食事
- 小さい習慣が自分を変える
- これは本当そう。習慣大事
- 大きなタスクはプレッシャーを感じて身動きできなくなる
- 自分を責めるかわりに解決法を見つける
- 簡単にこなせる大きさにタスクを分割する
- 小さく簡単なステップを繰り返す
- 繰り返した行動は習慣になる
- 脳に良い朝のルーティン
- 水を飲む
- 逆手で歯を磨く
- 3分間の運動
- 冷水シャワー
- 瞑想
リミットレス・メソッド
- 集中力を高める技法
- 一つのことだけに意識を向ける
- 空白期間を設ける
- 学習効果を最大化する7つの習慣
- アクティブリコールを活用する▶想起学習
- 能動的に思い出す
- 時間を空けて復習する
- 心の状態と姿勢に気を配る
- 嗅覚を活用する
- 脳に良い音楽を聞く
- バロック音楽
- 脳全体で話を聞く
- 脳全体で話を聞くテクニック▶HEAR
- Halt:中断する
- Empathy：共感する
- Anticipate：期待する
- Review：振り返る
- 脳全体で話を聞くテクニック▶HEAR
- 脳に最適なノートの取り方をする
- ノートを取る目的を理解する
- なるべく自分の言葉で書く
- 全部書こうとしない
- アクティブリコールを活用する▶想起学習
印象に残った言葉や表現
ページ
ポモドーロ・テクニック
- ポモドーロテクニックは前から実践しているけど効果大
- メリハリがつく
ページ
早く学ぶことができる「FASTER」メソッド
- Forget（忘れる）
- 作業に完全に集中する秘訣は、集中を乱す原因を忘れること
- 忘れたほうがいいことは3つある
- 1. すでに知っていること
- 2. すぐにしなくていいことや重要ではないこと
- 3．自分の限界
- Act（行動する）
- 受け身ではなく行動しよう
- 情報を吸収するのではなく創造する
- ノートをとる
- 重要な箇所にマーカーを引く
- 行動を起こそう
- State（状態を整える）
- 感情や体調を整えよう
- 精神状態は学びに大きな影響を与える
- ポジティブな感情で臨もう
- 嬉しい
- 心が躍る
- 好奇心がそそられる
- Teach（教える）
- 誰かにその情報を教えようとしたら
- 学習効率が一気にあがる
- アウトプット前提で学ぶことでも同じように効果がある
- Enter（書き込む）
- 手帳や予定表に学習予定を書き込もう
- Review（復習する）
- 間隔反復で学ぼう
- 積極的に学んだことを繰り返し思い出そう
ページ
人生はBとDの間のCである
- Birth
- Choice
- Death
ページ
本書を最大限活用するための3つの問い
- これはどう使えるのか
- これはなぜ使わなければならないのか
- これはいつ使えるのか
この本だけではなく、読書や勉強などにもいえること
あらかじめWhy,When,Howを明確にすることが大事
はっきりしないのであれば、今は覚える必要がないということ
コメント