【読書ノート#52】ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング(赤羽雄二)

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「赤羽雄二」さんの「ゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング」を読んだ感想とメモを書いています。

目次

基本情報

本のタイトルゼロ秒思考[行動編]―――即断即決、即実行のトレーニング
本の評価
著者赤羽雄二
出版社ダイヤモンド社
発売日2016/1/16

感想

  • ゼロ秒思考で思考力が上がった際に、考えるのは行動・意思決定ということで行動編を読む
  • 先延ばしから即決の良さがわかり、自分も迷い悩む時間を無くしたいと思った

意見

  • オプションとフレームワーク。いままで自然と行ってきていることだが、より言語化されて整理できた。意思決定というのは、持ち得る選択肢の中から、自分の意志で選ぶということだと再認識した。

気づき

  • ものごとの全体像を把握し、取り得る選択肢をあげ評価すること
  • 結局考える際には全部吐き出して収束させる方法に行き着くこと

ToDo

  • 何か実行、意思決定する際には、オプションとフレームワークを活用する
  • 引き続きゼロ秒思考のトレーニングは実行する

本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動

STEP

本を読む前の問い

何を学びたいのか?

  • 自分自身の行動を、迷いなく素早く決断する方法を学びたい

それを学んで自分はどうなりたいのか?

  • 仕事でもプライベートでも即断即決できるようになりたい

いつまでにそれを達成するのか?(期限)

  • 一ヶ月以内に慣れたい

どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)

  • 即断即決ができるようになって、悩む時間を無くしたい
  • チャンスが来たときに物にできるようにしたい
STEP

本を読んだ後の問い

この本の問題提起は何か?

  • ためらい、迷い、躊躇、逡巡に価値はない
  • 全体感がないから動けない

問題に対する解決策は何か?

  • 全体感が持っている人が備えているものそれは
  • 仮説構築力、情報収集力、観察力、洞察力

著者が伝えたいことを3つに絞ると何か?

  • ためらい、迷い、逡巡に価値は無い
  • 即断即決、即実行すると、人生が好転する
  • 全体観をもつためのトレーニングを実行すれば、できるようになる

他の本との共通点・相違点は何か?

  • ものごとの全体像を把握し、取り得る選択肢をあげ評価すること
  • 結局考える際には全部吐き出して収束させる方法に行き着くこと

本を振り返って、読んでよかったこと、感じたことは何か?(へぇーって思ったこと)

  • オプションとフレームワーク。いままで自然と行ってきていることだが、より言語化されて整理できた。意思決定というのは、持ち得る選択肢の中から、自分の意志で選ぶということだと再認識した。
STEP

今後の行動

今後の具体的なアクション

  • 何か実行、意思決定する際には、オプションとフレームワークを活用する
  • 引き続きゼロ秒思考のトレーニングは実行する

3ヶ月後に自分はどうなっているか、どうなっていたいか?

  • どんなことでも即断即決、即実行できる習慣が身についている

読書メモ

ページ

ためらい、迷い、逡巡に価値は無い

即断即決、即実行ができない理由は

  1. どうしていいか分からない→何が大事か、どうしていいかわからない(即断即決)
  2. 本当はわかっているのに直視したくない→臭いものに蓋に近い(即実行)

これ両方あるわ…やらなきゃいけないのとわかっているのに先延ばししたり、問題が大きすぎて小さくできなかったりね。

ページ

全体観がないから動けない

即断即決できない根本的な理由は、対象への正しい全体感を持てていないこと。

目的や背景がわからないと、全体観は分からない

ページ

全体観を持てる人が備えているもの

ページ

全体観を持つための2つのトレーニング

オプション

取り得る施策を複数挙げ、比較し評価する思考法

フレームワーク

物事を整理する枠組みのこと

ページ

オプションを評価する最適な方法

  • 4~5個の評価基準を決める
  • オプションは「◎◯△✕」で評価する
    • ◎…非常に良い 4点
    • ◯…かなり良い 2点
    • △…よくない 1点
    • ✕…まったくだめ 0点
ページ

正しいフレームワークの作り方、チェックの方法

  1. いま、何を整理しようとしているのか
  2. その整理するものを、どういう軸で整理すると最も意味があるのか
  3. 2×2で分けたとき、縦・横軸それぞれ2つの箱のラベルは適切か
  4. 4つの箱それぞれに適切な内容を記入できるか
  5. タイトル、軸、ラベル、分類した内容の間で齟齬がないか
  6. 全体として有用なのか
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