【読書ノート #56】トヨタの会議は30分 ~GAFAMやBATHにも負けない最速・骨太のビジネスコミュニケーション術(山本 大平)

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「山本 大平」さんの「トヨタの会議は30分 ~GAFAMやBATHにも負けない最速・骨太のビジネスコミュニケーション術」を読んだ感想とメモを書いています。

目次

基本情報

本のタイトルトヨタの会議は30分 ~GAFAMやBATHにも負けない最速・骨太のビジネスコミュニケーション術
本の評価
著者山本 大平
出版社すばる舎
発売日2021/4/12

感想

  • トヨタ本。
  • コミュニケーションでさっさと電話するは忘れてたコミュニケーション。同期コミュニケーションを避けてた

意見

  • 上司の付き添いが不要。おっしゃるとおり→部下が育たない
  • 会議ではメモなしが暗黙知→状況による?→ホワイトボードに書くのが理想

気づき

  • やっぱり自分の意見はストレートにぶつける
  • そこで摩擦が生じても、それはそれとして諦めるフォローする

ToDo

  • 1分でOKがもらえる資料の作り方を実践する
  • 口2耳8を実行する

本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動

STEP

本を読む前の問い

何を学びたいのか?

  • トヨタの会議30分に代表される、考え方や時短術を学びたい

それを学んで自分はどうなりたいのか?

  • 自分に取り入れられるところがあれば取り入れたい

いつまでにそれを達成するのか?(期限)

どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)

  • 良い方法や気付きがあれば、すぐに実践したい
STEP

本を読んだ後の問い

この本の問題提起は何か?

  • 根回しや段取りの力は、もはや誰にも求められていない

問題に対する解決策は何か?

  • ギガ速で成果を出すためのコミュ力
    • 時短に役立つ仕事術
    • 確実に相手を射抜くコミュニケーション術
    • 本質思考
    • 後進に伝える力・教育力
    • 良好な人間関係の構築能力
    • 人としてのあり方

著者が伝えたいことを3つに絞ると何か?

  • 直球で意見をぶつけ合って、さっさと意思決定しよう
  • とにかく無駄なことはやめて生産性を高めよう
  • 感謝の気持ちで相手に接することが、あらゆるコミュニケーション問題の特効薬
STEP

今後の行動

今後の具体的なアクション

  • 1分でOKがもらえる資料の作り方を実践する
  • 口2耳8を実行する

印象に残った言葉や表現

  • 根回しや段取りの力は、もはや誰にも求められていない
  • 空気を読む力はあるけど、空気は読まない。同調だけだとつまらない。

読書メモ

ページ

T・B・P(トヨタ・ビジネス・プラクティス)

問題解決の8つのプロセス。後でちゃんと見よう

ページ

1分でOKがもらえる資料の作り方

本当に忙しい人には、「結論ファースト」でも不親切

ポイント
  • 順番が大事「①何の話か」→「②今、どんな回答や判断…」→「③論拠」…
  • 文字数を減らす→ダラダラ説明しない
  • 難しい専門用語は避ける

STEP
何の話かを書く
  • 結論ではなく「何の話」か書く→この資料のお題は何か?
  • 例:車種〇〇の走行中のノイズ対策について
STEP
「今、(上司に)どんな回答や判断が求められているか」を書く
  • ①に対して、どんな行動が求められているか
  • どんなポイントに付いて上司に判断をしてほしいのか
  • 例:対策A、Bの検討結果の承認をお願いします
STEP
「結論」を書く
  • ①②があって初めて「結論」
    • 結論はどう思っているか?、どのように調整したか
STEP
「論拠」を列挙する
  • できるだけ、3点の箇条書きにまとめる
STEP
必要に応じて「補足」を入れる
  • 知らせておきたい情報があれば入れる
ページ

プレゼンでは聞き手を迷子にさせない

  • 不必要な専門用語や横文字は使わない
  • 常に全体像と、今どこを話しているかを聞き手に理解させる
  • 脱落してしまう人を減らすこと
  1. 冒頭に何を話すか説明しておく
    • プレゼンの最初に「これから何の話をするか」を聞き手に明確に伝える
    • 例:今日は〇〇と□□についてお話します
    • → 予告すると安心感を与えられる
  2. 章立てどおりに話をする
    • 冒頭に提示した内容に沿って話をする
  3. 節目でおさらいと不明点の確認をする
    • 話の途中で細かく小さな承認を取っていると、最終的に大きな合意も取りやすくなる
      • 章の内容をおさらいする
      • ここまでで不明点などありませんか?と
ページ

「口2耳8」の割合で話す

  • しゃべる、聞くの割合
  • まったくしゃべらないのでは、参加する意味がない
  • 逆に喋りすぎても、他社の知見を取り入れない

→ 「口2耳8」を意識すると最適なコミュニケーションが取れる

ページ

読めるけど、あえて空気を読まない

  • 空気を読む力はあるけれど、あえて読まない判断をするやつが本当に空気の読めるやつ
  • まっすぐに考え、直言せよ
  • 相手に同調することでなく、人とは違う気づきやアイデアを提案していくことが仕事
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