【読書ノート #73】社内プレゼンの資料作成術(前田 鎌利)
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「前田 鎌利」さんの「社内プレゼンの資料作成術」を読んだ感想とメモを書いています。
目次
基本情報
本のタイトル | 社内プレゼンの資料作成術 |
本の評価 | |
著者 | 前田 鎌利 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2015/7/31 |
感想
- 再読。なるべくシンプルに。わかりやすかった
気づき
- なんでもかんでも盛り込むと何を言いたいのかわからなくなる
- 詰め込みたい気持ちを抑えてアペンディックスに追加する
ToDo
- アウトラインをつくる
- 伝えたいメッセージを絞る
- 無駄を削ぎ落とす
スライドチェックシート
- キーメッセージ
- 13文字
- フォント・フォントサイズ
- シグナル効果(ポジティブ青、ネガティブ赤)
- 同じ単語が重複してないか
- 誤植は無いか
- グラフ
- 10秒で理解でいるか
- 数字の誤りはないか
- 左グラフ右メッセージ
- 一番理解してもらいたい数字のサイズ
- 強調する色・太さ
- 流れ
- 課題→原因→解決策→効果
- 2案は提示できないか
- グラフとメッセージに整合性があるか
- アペンディックス
- 判断材料
- 本編スライドの詳細データ
- 他の各種データ
- アンケートデータ
- FAQ
読書メモ
ページ
社内プレゼンの資料は5つのパーツで構成される
- 表紙
- サマリー
- ブリッジ・スライド
- 本編(5~9枚)
- 現状報告(課題とその原因)
- 提案(解決策とその効果)
- アペンディックス(別添資料)
ページ
プレゼンのストーリーは1つだけ覚えればOK
ページ
結論と根拠はワンセットで示す
ページ
まずはひとりブレストでスライドイメージを磨く
結論 | 根拠(データ) | ビジュアル | |
---|---|---|---|
課題 | |||
原因 | |||
解決策 | |||
効果 |
ページ
社内プレゼンで絶対に抑えるべきポイント
- 財務的視点 – 本当に利益を生み出すのか?
- 実現可能性 – 本当にうまく現場で回せるのか?
- 経営理念の整合性 – 会社の理念とあっているのか?
ページ
社内プレゼンの基本要件
- シンプル
- ワンプレゼン・ワンテーマ
- 伝える内容を掘る
- 意思決定に不可欠な情報だけを伝える
- 「何を決めるか」を明確にする
- ロジカル
- 課題→原因→解決策→効果のロジック展開
- 根拠→結論を徹底している
- 具体的なデータを明示する
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