【読書ノート #65】手帳で夢をかなえる全技術(高田 晃)
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「高田 晃」さんの「手帳で夢をかなえる全技術」を読んだ感想とメモを書いています。
目次
基本情報
本のタイトル | 手帳で夢をかなえる全技術 |
本の評価 | |
著者 | 高田 晃 |
出版社 | 明日香出版社 |
発売日 | 2020/10/13 |
感想
- 7つの習慣をベースにした手帳術
- 7つの習慣だけ読むより、手帳を使っての具体的なステップが書いてあってわかりやすい
意見
- 計画を立てた後、どのように修正したり更新しているか書いてあったらよりタメになった
気づき
- 何気なく惰性的に過ごす毎日の延長に、自分が理想とする将来の実現はありえない
- 本当にそうで理想の姿や終わりを思いえがいえいるからこそ、今の行動ができてくる
ToDo
- ミッションステートメントを更新する
- 価値観リストを作成する
- 役割毎の10年計画を立てる
- 日々の行動に落とし込む
本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動
STEP
本を読む前の問い
何を学びたいのか?
- 手帳を使って自分の目標を達成する方法を学びたい
それを学んで自分はどうなりたいのか?
- 自分の理想や夢を達成するために行動目標を立てたい
いつまでにそれを達成するのか?(期限)
- 10年後を見据えて今を一生懸命生きる
STEP
本を読んだ後の問い
この本の問題提起は何か?
- 夢を手帳で叶える
- 何気なく惰性的に過ごす毎日の延長に、自分が理想とする将来の実現はありえない
問題に対する解決策は何か?
- 7つの習慣に則って、手帳を使って自己実現をする
STEP
今後の行動
今後の具体的なアクション
- ミッションステートメントを更新する
- 価値観リストを作成する
- 役割毎の10年計画を立てる
- 日々の行動に落とし込む
3ヶ月後に自分はどうなっているか、どうなっていたいか?
- 立てた計画に則って毎日を行動している
印象に残った言葉や表現
No.
計画そのものに価値はない。計画し続けることに意味があるのだ。
ドワイト・アイゼンハワー
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読書メモ
No.
最初の一歩は夢を可視化すること
- 自分が理想とする将来像である「自分のありたい姿」を明確にすること→夢の可視化
- 夢をかなえるためには、まず「どんな夢を、いつまでに実現したいのか」を決める
No.
自己実現4段階の原理原則
- ありたい姿(目的)の明確化:自分の目指す将来像や理想、望んでいること
- 目標の設定:目的地にたどり着くため(またはそこから外れないため)
- 行動計画の策定:目標を達成するためのアクション
- 実行:日々の行動
No.
自己マネジメント型手帳の全体像
- 人生理念:価値観、ビジョン
- 中長期計画:年間計画、3ヶ月計画
- 短期計画:月間計画(マンスリー)、週間計画(ウィークリー)
- 日々の行動:1日計画(デイリー)
夢を行動に落とし込む5つのステップ
Step
人生理念を定める
人生理念とは、個人の最も大切にする価値観や信条、人生観のことを指す。
具体的なつくりかた
- 人生における「役割」を決める
- 役割ごとに将来設計・目標設計を行う
- ①まずは思いつく役割を書き出す
- ex: 父親、部長、町内会など
- ②役割ごとに「ありたい姿」を考える
- 自分はどんな姿を目指すのか?
- 「価値観」を明確にする
- 価値観(人生理念)=「人生において大切に思っていること」=自分軸
- ①価値観リストを作成する
- 自分が大切だと思うことを箇条書きで明記する
- ②価値観を探るための8つの質問
- あなたが子供の頃から憧れていた、なりたかった夢はなんでしたか?
- あなたの尊敬する人、憧れの人は誰ですか?そしてそれはなぜですか?
- あなたはなぜ今の会社(学校)にはいりましたか?
- これまでで一番やりがいや充実感を感じた仕事はなんですか?
- 家族とも思い思い出で一番楽しかったこと、印象に残っていることは何ですか?
- これまでの経験で感動したことは何ですか?
- あなたの好きな言葉はなんですか?
- あなたはどのような人間になりたいですか?
Step
ビジョンを描く
「ビジョン」=「理想の未来像」=「自分自身が長期的にどうなりたいのかを具体的にフルカラーで描いた未来像」
人は「自分で思い描いた人」以上になれない
将来どうありたいかによって、今どうあるべきかが決まる。未来像を明確にすることで、逆算的に現在やるべきことが決まる。
ビジョンを考える時のポイント
- 役割の視点
-
自分で定めた役割、役割毎にどうなりたいかを考える
- 時間軸の視点
-
1年後、3年後、5年後、10年後
ビジョン策定のルール
必ず「完了形」で書くこと。10年後なら10年後になりきってその時の状態で書く。
- 思い描け無いときは役割ごとに3つの観点で考える
- 欲しい物:家、車
- なりたいもの:料理上手、英語ペラペラ
- やりたいこと:海外旅行
- それでもビジョンがつくれない時の質問
- 自分の預金残高に一億円あったら、明日から何をする?
- 「こうはなりたくない」という将来の姿は?
Step
中長期計画を立てる
ビジョンから実現に向けた具体的な行動計画
- 長期計画:1年間の年間計画
- 中期計画:3ヶ月間の3ヶ月計画
- 短期計画:1ヶ月~1週間単位の計画
正しい目標設定の方法
「何がどうなったら達成したといえるのか?」を曖昧にしない
→目標は数量や期限を含めて定量化する
年間計画の立て方
計画プランニングの基本はゴールからの逆算→「いつ、何をやるか?」を月単位で落とし込んでいく
- 目標達成期日を明確にする
- 期日から逆算してやるべきアクションを明確にする
- 各月に割り振る
3ヶ月計画を作成する
年間計画と3ヶ月計画の違いは「行動予定の粒度の大きさ」
- 3ヶ月間の目標を設定
- 3ヶ月のアクションプランを立てる
Step
短期計画を立てる
1ヶ月単位の目標を設定する
3ヶ月計画を更に分割して、月間目標に落とし込む
1週間単位の目標を設定する
- 週間目標は月間目標から落とし込まれる
- 月間網表を達成するための具体的な行動を週間目標として設定する(役割ごとに)
- 行動レベルで目標を定める
- ランニングで2km走る
- ブログを1本投稿する
- 週間目標をクリアすることで月間目標達成に向けて前進できていればOK
1週間の計画をスケジュールする
- ①で決めたことを1週間のスケジュールに組み込む
- 目標達成のための時間を先に天引きする
Step
日々行動する
今の課題、その日のゴール(一日が終わった時の理想の状態)を定める
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