【統計学】母集団と標本について
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統計学では、「知りたいこととなる対象集団」のことを、母集団といいます。
例えば、全国の中学生の身長や体重などが挙げられます。
しかし、全ての中学校を調査することは不可能に近いので、本当に調査する場合には一部の学校だけを調査することが現実的ですよね。
このように、母集団を推測するために母集団から抽出した一部の集団のことを標本と言います。
標本を用いて母集団の性質を推測することが「推測統計学」と言われ、代表値である
- 平均
- 分散・標準偏差
などが活用されます。
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