【Photoshop】選択範囲を切り抜いてエフェクトを追加【クリッピングマスク】
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![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/cliping_mask.png)
素材の一部分にエフェクトを追加できる「クリッピングマスク」の活用方法についてご紹介いたします。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/image-21.png)
今回は下記のように、大陸部分の色を変更するエフェクトを追加していきます。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/image-25.png)
目次
範囲の選択
まずは範囲を選択します。今回は「オブジェクト選択ツール」にて範囲指定を行いました。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/image-22.png)
範囲が選択出来たらCtrl
+J
で選択範囲をコピーします。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/image-23.png)
このまま「明度」や「カラー」などのエフェクトを適用できれば良いのですが、今のままでは全体に反映されてしまいます。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/meido-1024x776.png)
このような場合には「調整レイヤー」を活用して部分的に効果を反映させるようにします。
調整レイヤーの追加
エフェクト追加用の調整レイヤーを追加します。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/reiya.png)
クリッピングマスクの活用
部分的に、今回の場合は大陸部分のみにエフェクトを適用したいので「レイヤー2」の選択範囲を活用します。
「レイヤー3」を選択した状態で図をクリックし、「右クリック」→「クリッピングマスクを作成」を選択します。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/3-1.png)
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/mask.png)
クリッピングマスクが作成出来たら、選択範囲を解除するためにCtrl
+D
をして完了です。
表示が下記のようになっているはずです。
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/maru.png)
適用
最後にエフェクトを適用します。
「べた塗り」で赤に変更しました。簡単ですね!
![](https://self-methods.com/wp-content/uploads/2022/02/image-24-1024x523.png)
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