【読書ノート #86】コンサル流プレゼン資料作成術 21世紀スキル
当ページのリンクには広告が含まれています。
「コンサル流プレゼン資料作成術 21世紀スキル」を読んだ感想とメモを書いています。
目次
基本情報

本のタイトル | コンサル流プレゼン資料作成術 (21世紀スキル) |
本の評価 | |
著者 | 吉本貴志, 伊藤公健 |
出版社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売日 | 2014/6/30 |
プレゼン資料とは
自分やチームが考えたことを的確に文書化し、その資料を見た相手に伝えたいことがちゃんと理解・共感され、じゃあこの企画をやってみようと相手の心を動かすことの出来る資料のこと
プレゼン資料3つのステップ
STEP1 伝えたいメッセージを構造化する
資料をつくる目的は、メッセージを相手に伝えること。
だから、そのメッセージが明確になっていること、そしてそれが論理的に構造化できていることが大事。
- 相手が何を欲しがっているかを具体的に把握する
- 最も伝えたいメッセージがどんな根拠に基づいているかを整理するのが構造化
- 読み手に一番伝えたいことは何か?
- それをどのように構造化するか?
- メインメッセージを支えるのは、空雨傘。
- 空雨傘のそれぞれを支えるのはグルーピングされた情報
構造化の3つの手順
- 集めた情報を分解して書き出す
- 同じキーワードを含む情報をまとめる→ようするに何が言えるか?で考える
- メインメッセージをつくる
STEP2 文章化してストーリーをつくる
- どのような順序で構成すると相手に伝わりやすいか?
- どのような文章だと、メッセージが的確に伝わるのか?を考える
文章化する手順
- プレゼン資料の目次をつくる
- 伝えたいメッセージをわかりやすい文章で表現する(ストーリー化する)
- 文を読んだだけで意味が伝わるようにする
- 具体化する
- 固有名詞・数字・事実を入れる
- ストーリーをスライドのイメージに落とす
- 手書きでイメージを書く
STEP3 伝わるようにスライドに落とし込む
- どのような構図で表現すれば伝わるか?
- 特に注目すべきポイントは何か?
コメント