【読書ノート #81】10倍速く書ける 超スピード文章術
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「上阪 徹」さんの「10倍速く書ける 超スピード文章術」を読んだ感想とメモを書いています。
目次
基本情報
本のタイトル | 10倍速く書ける 超スピード文章術 |
本の評価 | |
著者 | 上阪 徹 |
出版社 | ダイヤモンド社 |
発売日 | 2017/8/24 |
本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動
STEP
本を読む前の問い
何を学びたいのか?
- 長い文章を読みやすく書く方法が知りたい
- 長い文章を書けるようになりたい
- 早く書けるようになりたい
それを学んで自分はどうなりたいのか?
- Kindle出版に挑戦
- ブログを早く書きたい
いつまでにそれを達成するのか?(期限)
- 1ヶ月以内
どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)
- 文章を書く量を増やしたい
STEP
本を読んだ後の問い
この本の問題提起は何か?
- 文章は絶対に「ゼロ」から書き始めてはいけない
問題に対する解決策は何か?
- 文章を書く前にやることは、素材を集めること
- 素材とは「独自の事実」、「エピソード」、「数字」
著者が伝えたいことを3つに絞ると何か?
- 何を書くかとは、素材を集めること
- まず書く目的と、読者を定める
- 読者が知りたいのは、具体的な事実
本を振り返って、読んでよかったこと、感じたことは何か?(へぇーって思ったこと)
- どう書くかを考えると手が止まるのは経験したこと
- 素材を集めてグルーピングする
- たった一人の読者を定める。これはマーケティング手法だと思った
読書メモ
ページ
素材を意識するとは、「どう書くか」ではなく「何を書くか」に集中する
何を書くかとは、書く素材を集めること。
どう書くかを考えると手が止まる。
ページ
文章は絶対に「ゼロ」から書き始めてはいけない
文章執筆に時間がかかる最大の原因は、ゼロから文章を作ろうとすること。あらかじめ素材を準備しておけばよい。
ページ
まずやるのは素材を集めること
文章を書くことが決まった瞬間から、常にアンテナを立てている。
そうすれば書く前に、書く内容が準備されている状態になる。
ページ
素材とは「独自の事実」、「エピソード」、「数字」
読み手にこれを伝えたいと思う内容のこと。
ページ
読者が知りたいのは、そうした「具体的な事実」
「素材」を「表現」にまとめようとすると、抽象的になる。
抽象的な表現は、読み手に伝わりにくい。
ページ
まず「書く理由」をはっきりさせる
5つのステップ
- 書く目的と読者を定める
- 素材を集める
- 素材を組み立てる
- 一気に書き切る
- 見直す
「表面上の目的」から「真の目的」まで掘り下げる
ページ
文章の素材を正しく速く集める2つのルール
文章を書く「表面上の目的」を掘り下げて、「その文章を読んだ読者にどんなことを感じてもらいたいのか?」という「真の目的」を決める。
具体的な読者を決める。どうしても読者をイメージできない時は、身近にいる友人や知人の中から「一人」を選んで読者に設定する。
ページ
目の前に読者がいると思えば自然と順番が決まる
目の前の相手に伝わるように素材を組み立てる時に初めて、その人に最も伝わりやすい論理が生まれる。
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