【読書ノート #71】言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える(樺沢 紫苑)
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「樺沢 紫苑」さんの「言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える」を読んだ感想とメモを書いています。
目次
基本情報
本のタイトル | 言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える |
本の評価 | |
著者 | 樺沢 紫苑 |
出版社 | 幻冬舎 |
発売日 | 2022年11月9日 |
感想
- 「停滞」こそが、悩みの本質。この一文だけでも知れて良かった
- 今うまくいってないのかも、とか考えていたけど、少しでも前に進めていればいいと自分を受け入れられることが出来た
意見
- アドラー心理学が好きなので、樺沢さんが取り上げてて嬉しくなった
気づき
- 今できることを積み上げるしか無い
- 人生は今この瞬間の連続なのだから
ToDo
- いまできることは?を常に考える
- 行動しながら考える、書いて考える
本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動
STEP
本を読む前の問い
何を学びたいのか?
- 自分の悩みを言語化する方法を学びたい
それを学んで自分はどうなりたいのか?
- 自分の夢の実現や悩みを解消したい
どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)
- 目標を達成したい
STEP
本を読んだ後の問い
この本の問題提起は何か?
- 「停滞」こそが、悩みの本質
問題に対する解決策は何か?
- 行動して解消する
- 書いて悩む
- 問いかけをして解消する
本を振り返って、読んでよかったこと、感じたことは何か?(へぇーって思ったこと)
- 今できることをする
- 停滞こそが悩みの本質、ぐるぐると同じ場所や思考の状態こそが悩みそして停滞
STEP
今後の行動
今後の具体的なアクション
- 行動をおこしながら考える・解消する
印象に残った言葉や表現
ページ
「停滞」こそが、悩みの本質
- 悩みとは、困難で苦しい問題に直面し、どうしよう?どうしたらいいんだろうと前に進めず停滞し足踏みしている状態のこと
- 困難な状況でも、少しでも前に進めているなら状況は改善し、悩みは徐々に軽くなっていく
ページ
(期間)後に、(目的)を達成するために、今すべきことは?
- 1年後に、米国留学を達成するために、今すべきことは?
- 1週間後の定期試験で、合格点を取るために、今すべきことは?
- 20年後、退職後の経済的不安を減らすために、今すべきことは?
ページ
「相談する勇気」を持つ
- 自分が話しかけることは自分の意志で決められる
- 相手の感情は相手に委ねるしか無い→自分がコントロール出来ないこと
- それでも相手と親しくなりたいのなら「嫌われる勇気」を持ってでも行動するしかない
- 自分から話しかけ、自分から心を開き、自分から相手を信頼する
読書メモ
ページ
悩みは成長の道しるべ
- 成長とは「昨日できなかったことが、今日できていること」、もしくは「新しいことが(前よりも楽に効率的に)できるようになること」
ページ
過去を振り切り、「今」に切り替える言葉
- それはそれとして、
- 後悔してもしょうがない、過去は変えられない
- 今できることは?
- 今できることをしよう!
ページ
スルーする言葉
- へー
- そんな人もいる
- ありがとうございます
ページ
ニュートラルな視座になるワークシート
- 事実は何?
- 感情は何?(どう感じる?)
- 思考は何?(どう考える?)
- じゃあどうする?
- 今、できることは?
- 同じ失敗を二度としないためには?(フィードバック)
ページ
エクスプレッシブ・ライティング(筆記表現法)のやりかた
- 書くタイミングはいつでも良い
- その日に合った、ストレスを感じた出来事や、その時の感情について書く
- 紙に手書きで書く
- 書いた日時を書く
- 感情をできるだけ詳細に書く
- 時は下手でもいい
- ポジティブな出来事、ネガティブな出来事、何を書いてもよい
- 時間は15~20分程度
- できるだけ習慣化する→継続するほど効果が大きい
ページ
未来の不安を消す言葉
- 今できることは?
- 今日できることは?
- 自分ができることは?
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