【読書ノート#1】エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする(グレッグ・マキューン)

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エッセンシャル思考を読了して、印象深かったことを記録します。

目次

基本情報

本のタイトルエッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする
本の評価
著者グレッグ・マキューン (著), 高橋璃子 (翻訳)
出版社かんき出版
発売日2014/11/17
本を読む前、読んだ後の問いと今後の行動
STEP
本を読む前の問い
1-
何を学びたいのか?
  • 自分が本当にやらなくてはならないことを取捨選択する方法
1-
それを学んで自分はどうなりたいのか?
  • 本当に自分にとって必要なことに目を向けて取り組みたい
1-
いつまでにそれを達成するのか?(期限)
  • これから先ずっと考え続ける
1-
どのような成果、結果が欲しいのか?(ゴール・目標)
  • 自分が幸せだと毎日思える人生を歩みたい
STEP
本を読んだ後の問い
2-
この本の問題提起は何か?
  • より少なく、しかしより良く
2-
問題的に対する解決策は何か?
  • 本当に大事なもの1%に目を向け、99%の無駄なものは捨てる
2-
著者が伝えたいことを3つに絞ると何か?
  • エッセンシャル思考はより多くのことを成し遂げる技術ではなく、本当に大事なものをやり遂げる技術
  • 自分で優先順位をつけなければ、他人の言いなりになってしまう
  • 何かを選ぶことは、何かを捨てること
2-
他の本との共通点・相違点は何か?
  • 本質を追求するということ、なぜそれを行わなければならないのか?もしもやらなかった場合どうなるのか?そういう姿勢を常に持つことが大事なんだと思った
2-
本を振り返って、面白かった箇所はどこか(へぇーって思ったこと)
  • 成功のパラドックス。誰もが最初は目標をしっかりと定め、成果を出すが、あちこちから仕事を振られ、やることが拡散してしまった結果、本当にやるべきことに取り組めなってしまう現象。仕事以外でも私の場合は独学している際に、沢山のことを学ぼうとして、結局私は何がしたいんだ?と過去に陥っていたことを思い出した。なんでも手を付ければ良いという考え方は捨てる。
STEP
今後の行動
3-
具体的なアクション
  • 仕事もプライベートも、「本当に必要か?」と常に考える姿勢をとる
  • 不要な可能性があるのならば、思い切って一時的にでもやめてみる
  • 本当に必要なものだけに取り組み、余裕をもたせる(バッファー)
3-
3ヶ月後に自分はどうなっているか、どうなっていたいか?
  • 人生や仕事で不要なものはないか?重荷になっているかを調べて余裕をもたせるようにする

読書メモ

エッセンシャル思考は、より多くの事をやり遂げる技術ではない。
正しいことをやり遂げる技術だ。

エッセンシャル思考 – 23ページ

エッセンシャル思考の3つの嘘と真実

  • やらなくては→やると決める
  • どれも大事→大事なものはめったにない
  • 全部できる→何でも出来るが、全部はやらない

エッセンシャル思考の考え方・行動・結果

非エッセンシャルエッセンシャル
考え方みんな全て
やらなくては、全部こなす方法は?、どれも大事
より少なく、しかしより良く
これをやろう、何を捨てるべきか?、大事なことは少ない
行動やることをデタラメに増やす
差し迫ったものからやる
反射的にやりますと言う
期限が迫ると根性で頑張る
やることを計画的に減らす
大事なこと以外は断る
本当に重要なことを見極める
予め障害は取り除く
結果無力感
中途半端
振り回されている
疲れ切っている
充実感
質の高い仕事が出来る
コントロールしている
毎日を楽しんでいる

成功のパラドックス

本質目標を正しく決める

印象に残った言葉や表現

  • より少なく、しかしより良く
  • 自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう
  • これをやったら、他の何よりも重要な成果が得られるだろうか?
  • もしもたった一つのことしかできないとしたら、自分は今、何をやるのか?
  • 何かを選ぶことは、何かを捨てること
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