1年間のダイエットで学んだこと【習慣を変えれば人生が変わる】
2023年ももうすぐ終わるので、今年のダイエットで得られた気づきをまとめます。
なぜ、ダイエットを始めたのか?
2022年冬に、夏から始めた禁煙が継続して自信がついた私は、新しい挑戦がしたくなりました!
そこで、当時は
- 睡眠不足
- 暴飲暴食
- 休日は夜更かし&昼間で寝る
のように生活習慣が荒れていた自分を変えるためにダイエットを始めました。
具体的に行ったことは
- 毎日体重を記録する
- 朝4時起き→瞑想する
- お菓子は一切食べない
- 揚げ物食べない
- ジムに週2日行く(途中から)
を実行しました。
ダイエットによって得られた気づき
毎日の積み重ねが人生を好転させる
ダイエットも、最初の数週間は大きな変化がありませんでした。
しかし、初めた頃の写真と現在を比べると大きな違いとなって現れています。当たり前の事すぎて忘れていましたが、これはダイエット以外でも同じことだと痛感しました。
どんなことでも、目的を持って行動を積み重ねていけば、自分を変えられることを実感しました。
毎日の小さな習慣の達成が、自己肯定感を向上させる
自己肯定感って大事ですよね。
私は年々自己肯定感が低い状態が続いていました。他人と比べ、自分の今の状況に嫌気がさし「私は何をやっているんだろう…」と自分が嫌いになっていく感覚。
しかし、ちょっとした小さな習慣の達成が、自分に自信をつけることを実感しました。
例えば、
- 今日も朝4時に起きれた!
- お菓子を食べなかったぞ!
- 今週は2回もジムに行った!
- 仕事を問題なく順調にこなせた!
と日々のポジティブ行動に目を向けると、自分に自信がついていくことがわかりました。
これは「書く瞑想」を行っていた影響も大きいと思いますが、自分自身の考え方が変わることで、行動が大きく代わりました。
何かを選ぶということは、何かを選ばないということ
ダイエット前は、どんなことでも、あればあるだけ良いという考えでした。
しかし、今は逆に「何を減らすか?」と考えるようになり、最も重要な価値観に従うようになりました。
肉体は、食べ物の質・量によって変化し、自己代謝以上に食べればその分太ります。人生も一緒で、自分にとって価値の無いことに時間を囚われていたら、魂に贅肉がつきます。
ダイエットを始めてからは、何かを選ぶ際には、選ばなかった何かまで意識するようになりました。
- 「健康な体」を選んだので、「ジャンクフード」は選ばない
- 「家族」との時間を選んだので、「残業・付き合い」を選ばない
- 「読書」をする時間を選んだので、「スマホいじり」を選ばない
このようにセットで考えました。
毎日、自分が最も大事にしていることを選びたいですね。
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